こころを込めて贈るかたち「折形金封」
古くから受け継がれてきた日本の美しい礼法の一つである「折形(おりがた)」を取り入れた「折形金封」。
折りが生み出す陰影とフォルムが引き立つように、御祝にふさわしい赤と金に色を絞りました。脇紙には艶やかな紙を使用し、水引も赤と金を中心に繊細かつ華やかなあしらいになっています。
縁起物の「のしあわび」を包むための折形には「幸せな暮らしが長く続くように」との思いを込められており、結婚式や結婚祝いのシーンにお使いいただけます。
【折形(おりがた)について】
折形は室町時代に生まれた武家礼法のひとつで、進物や金銀などを紙に折り包んで贈る作法のこと。折りが生み出す紙の陰影とフォルムは、古くから受け継がれてきた日本の美意識を表現しています。
それぞれのシーンに合わせた意味を持つ折形の古典をもとに、オリジナルの折形を開発しました。構造も限りなく古典的な折形に近いものを継承しています。古典に倣いつつ新しいかたちを追求した、現代的かつベーシックな「折形金封」です。
本体の紙色は脇紙の色味に合わせて、「折形 菱形 赤」はきなりの白、「折形 菱形 金」は純白を使用し、上品な印象です。同じデザインながらまた違った雰囲気となっており、お好みでお選びいただけます。
内容 | 1枚入(中袋付) 短冊(寿、御結婚御祝、無地:各1枚) 表書きと包み方解説付 金額目安:2~5万円 |
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サイズ | パッケージサイズ/H190×W115×D10mm 本体サイズ/H185×W100mm |
備考 | 〇短冊を固定する場合は、付属の両面テープを短冊の上に貼ってください。 〇短冊に和紙を使用しているため、文字がにじむことがあります。 |