「デスクに置いていたはずの大事な資料が見当たらない」
「隣の人のデスクにまで自分の荷物がなだれ込んでいる……」
このように、オフィスのデスク周りがなぜか片付かないという悩みを持つ方は少なくないでしょう。物が溢れかえり、資料やバインダーが積み重なったデスクでは仕事に集中することができず、効率も下がってしまいます。
仕事が早く、成績もいいデキるビジネスパーソンを目指すためには、まずデスク周りを整理整頓して効率よく仕事をするための環境を整えることが大切です。
そこで今回は、オフィスのデスク周りを整理整頓するためのテクニックをご紹介いたします。
見えない部分こそ重要！ 引き出しの中を仕切って整理する
デスク周りの整理整頓といえば、見える部分のデスク上ばかりに集中しがちですが、実は外からは見えない「引き出し」も重要な片付けスペースになります。
引き出しは人から見えないからこそ、文房具や小物、プライベートなものなどをポイポイと投げ入れがち。落し物箱のようにさまざまなものが詰め込まれている状態になることも……。
デスク上をキレイに片付けるためには、まず引き出しの中を整理して収納スペースを確保することが大切です。小物ケースや空き箱などで引き出しの中を仕切り、よく使用する文房具や小物ほど手前に置き、使用頻度が少ないものは奥に収納します。
そして、一度出したら必ず同じ場所に戻すというクセをつけることが大切です。
デスク上には必要最低限のアイテムを厳選して整理する
デスク上を整理しようと気合いを入れると、書類ケースやペン立て、小物用の引き出しなどをたくさん新調したくなりますが、あまり物を増やすのはNG。
デスク上に収納スペースをたくさん設けると、重要度の低い書類や小物までデスク上に置くというクセがついてしまいます。
デスク上をスッキリと整理するためには、必要最低限のもののみを厳選することが大切です。その上で書類ケースやペン立てなどの収納グッズを新調しましょう。
文房具はコンパクトサイズのものをチョイス！
限られたスペースを有効活用するために物を減らすのはもちろん、コンパクトな文房具を選ぶことも大切です。そこでおすすめなのが、ハサミ・ホッチキス・修正テープ・テープのり・カッター・メジャーの6つのアイテムがコンパクトにまとめられた「XSステーショナリーキット」です。
オフィスで必要な文房具がとても可愛いサイズにまとまっています。6つのアイテムはケースにまとめられるようになっていて、サイズは小さくとも使いやすさは抜群。
デスクの引き出しに入れていてもかさばることなく収納でき、持ち運ぶときもとても便利な優秀アイテムです。
デキるビジネスパーソンは、オフィス周りをスッキリと片付けているもの。
整理整頓が習慣として身についているため、物をなくして探すという余計な手間がかからないのです。
今回ご紹介したアイテムやテクニックを取り入れて、いつもキレイなデスク周りを目指しましょう。
