こんにちは。ミドリオンラインストアです。
今回は、好評発売中の桜柄レターをご紹介いたします。
やっと温かくなってきましたが、まだまだ春が来たというには少し早いですね。そんな中、ふうわりとやわらかな日差しの中、あたり一面を鮮烈な桜色に染める紙シリーズの桜柄レターで、一足早い春を感じてみてはいかがでしょうか。
日本画に描かれる桜
今回の桜レターは、日本画に描かれる桜からインスピレーションをうけています。
上品で控えめな印象がある日本画ですが、桜のピンク色はハッとするほどあでやかです。
また、冴え冴えとした青や青緑とピンク色のコントラストも印象的です。
日本画に使われている岩絵具は、自然に存在する鉱物などを粉砕・精製した絵具ですので、鮮やかな深みを表現することができます。
そんな日本画に敬意をはらいデザインした今回の桜には、通常のインキでは表現できない特色インキを用い、また金箔やパールシルク印刷などの加工を組み合わせ、咲き誇る桜を艶やかに表現しました。
桜柄レターで書くお手紙
紙シリーズは、大きく描かれた花のデザインが特徴的です。デザインによって文章とのバランスを考えながら書き進めるのも楽しみの一つかと思います。
今回の紙シリーズ桜レターの便箋4種類、それぞれの柄ごとに書いたサンプルをご用意しました。デザインの特徴もあわせてご紹介しておりますので、お手紙を書く際にレイアウトの参考にしていただけますと幸いです。
『桜うつろい柄』
1つの商品に4柄がアソートで入っている『桜うつろい柄』。「ほころぶ蕾」「満開の桜」「葉桜」「桜吹雪」と、桜の花のうつろう様を映しました。満開の桜の柄は、お手紙を贈る相手の方と一緒に桜を見上げているような情景がうかんできそうです。
やさしい肌合いの越前和紙「越前鳥の子」を使用しています。
『箔 しだれ桜柄』
こぼれる様に咲く満開のしだれ桜を、印象的なピンク色で重ね、また日を透かしながら揺れる様を、繊細な金箔押し加工で表現しました。ピンク色の桜と相まって暖かな気持ちが伝わりますね。
特有の刷毛目がある風合いの良い伊予和紙を使用しています。
『シルク 桜柄 白』
水彩で表現された桜の花びらが光に包まれているようにパールシルクの印刷が施されています。
便箋の裏面にもパールシルク印刷を施しています。便箋を折るとき、封筒に入れるときに、柔らかな光が上質感を演出します。
特有の刷毛目がある風合いの良い伊予和紙を使用しています。
『シルク 桜柄 ピンク』
鞠の様にたくさんの花をつける桜を鮮烈な桜色で艶やかに表現し、花びらにはパールシルク印刷で上品な光を添えました。
『シルク 桜柄 白』と同様に便箋の裏面にはパールシルク印刷を施していますので、お手紙を受け取った方が封筒から便箋を出すときも柔らかな光で上質感を演出します。
特有の刷毛目がある風合いの良い伊予和紙を使用しています。
春は、新しい世界へ一歩踏み出す方も多い季節になります。
新たな出会いから別れのシーンまで、様々なおつきあいの場面で、紙シリーズの桜レターでお手紙を書いてみてはいかがでしょう。とっても素敵な贈り物になると思います。
紙シリーズ桜レターはこちらから。